6月23日KNOCK OUT
RIZINフェザー級王者、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者鈴木千裕が元RRIDE王者の師匠五味隆典とのボクシングエキシビションマッチが行われた!!
1Rは鈴木の右フックが当たり効かせる場面もあったが五味がスイッチをしてペースを握らせず1R終了
2Rは逆に五味が右フックを放ち圧力をかけ徐々にペースを握り鈴木は3Rまで攻めきれずに試合終了
結果は判定3者、29−29のドローとなった!
試合後、五味はマイクで『千、判定だめだよKOじゃなきゃ』とかつての名言
パッキャオはこんなもんじゃないからな、とにかく怪我だけはしないで帰ってこいよ
何でもチャレンジするのは素晴らしいと思います
とにかく怪我だけはするな
危なかったらタックル入れ!!と笑いも取り弟子に一喝しエールを送った!
一夜明け会見で鈴木は欠席し
鈴木千裕の所属ジム、クロスポイント吉祥寺の代表山口氏によると鈴木は病院にレントゲンを撮りに行っており
骨には異常ないけど痛めている。前の試合(RIZIN金原戦)でも満足に打てない状況だったけど、打っちゃって痛めて」と4月のRIZINフェザー級防衛戦の時にも痛めていた状況だったと明かす。
「パッキャオ戦は多分無理だと思いますよと、RIZINさんに話していた。僕的には気が進まない。パッキャオはレベルが違う」と代表は語った
鈴木千裕は、毎日3部練、4部練をこなしかなりのオーバーワークとも言えるトレーニング量をこなしている
それ以上やらない様に言っても、言うことを聞かないと言う
怪我や体調が回復する前に練習や試合をこなしている為、代表はパッキャオ戦には前向きではない模様
しかしRIZIN王者鈴木千裕はパッキャオ戦の他、前王者クレベルコイケ、ベラトール王者パトリシオピットブル、から対戦要求されており、更にKSWライト級&フェザー級2階級王者サラーディン・パルナスに対しても「順番に全員並んどけ!片っ端からぶっ飛ばしてやる
とやる気満々な様子
鈴木千裕は7月28日の超RIZIN3 パッキャオ戦に間に合うのか