11月4日
RIZIN LANDMARK7 in アゼルバイジャン
日本時間22時開始予定(メイン開始は25時頃見込み)
メインカード
フェザー級タイトルマッチ
王者 ウガール ケラモフvs 挑戦者 鈴木 千裕
王者ケラモフは今年7月に行われた超RIZIN.2メインイベントで朝倉未来と対戦しファーストアタックの片足タックルからテイクダウン、マウントからの肘打ちし朝倉未来が背中を見せた所にリアネイキッドチョークで勝利し王座獲得した
挑戦者 鈴木千裕は今年6月、RIZIN.43メインイベントでクレベルコイケに1Rアームバーで一本負け、しかしクレベルの計量オーバーによりノーコンテスト。
翌月の超RIZIN.2にも参戦しBellatorフェザー級王者パトリシオピッドブルに1R.右ストレートでKOしその試合が評価され今回2度目のタイトル挑戦!!
構図としては組みの展開に持っていきテイクダウンを奪いたいケラモフと1発で仕留めたいストライカーの鈴木千裕
鈴木千裕はクレベル戦では手数が少なくなかなか前に出る事が出来ずクレベルにテイクダウンを奪われマウントからのアームバーで一本を奪われレスリング、グラウンドの展開での課題を見せた
しかし次戦の超RIZIN.2で行われたBellatorフェザー級王者パトリシオピッドブル戦ではインロー、三日月蹴りで相手の動きを止めどんどんパンチでの打ち合いを仕掛けて1RKO勝利
インローと三日月蹴りを使う事で中間距離で戦う事ができ、鈴木千裕だけが当てれる距離感を作った
距離が遠いのでタックルは切られる
パンチも鈴木千裕の方が身長、リーチが上回っている為先に当たりパンチの威力やプレッシャーが強い為ピッドブルが下げられ、右ストレートがヒットしKOしました
ケラモフ戦で勝利する為にはピッドブル戦同様蹴りで中間距離を支配し、タックルの距離に入れずに、パンチの強打でケラモフを下げさせてからKO勝利と言う形が鈴木千裕の理想だと思います。
しかしケラモフは蹴り足のキャッチも上手くフィジカルが相当強いのでプレッシャーを掛けるのはとても難しいです
逆にケラモフが蹴りを裁き前にプレッシャーを掛けテイクダウンを奪うか
ケラモフは打撃のスキルも非常に高い為そうそう打撃を貰わないと思います
ケラモフは中間距離を潰してなるべく組みの展開に持って行き恐らく片足タックルに行き打撃を混ぜながら距離を徐々に潰し深くクラッチした所テイクダウンを奪いに行くと思われます。
テイクダウンされたらケラモフ選手のキープ力が凄いのでパウンドされ嫌がった所バックポジションになった所リアネイキッドチョークを極められる可能性が高いと思います。
予想としては1Rウガールケラモフの一本勝ち予想。
視聴はPPVで
テレビBS/CS:スカパー!(生中継はプレミアムサービス/プレミアムサービス光のスカチャン5と、スカパー!/プレミアムサービスの番組配信となる)
ネット配信 ABEMATV 、U-NEXT、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE