RIZIN38.堀口恭司対金太郎 本当に堀口恭司が有利なのか 金太郎が堀口恭司を倒すには

RIZIN38の対戦カード発表で堀口恭司対金太郎が発表され世間ではこれはないだろとか金太郎が堀口恭司に勝てるわけないと言われていますが僕は勝負論あると思っているので試合の展開予想や、堀口恭司選手が勝つパターン、金太郎が勝つパターンなどいくつか予想したいと思います!!

プロフィール

堀口恭司 31歳

34戦24勝5敗

身長165センチ

リーチ168センチ

バックボーン 伝統派空手

所属 アメリカントップチーム

金太郎 29歳

27戦14勝11敗2分け

身長167センチ

リーチ170センチ

バックボーン キックボクシング

所属 パンクラス大阪稲垣組

堀口恭司選手は伝統派空手がバックボーンで踏み込み、ステップが非常に速く圧倒的なスピードで相手を圧倒するストライカーです

元々は日本のクレイジービー所属で山本KID徳郁選手の内弟子としてトレーニングをしていたのですがUFCフライ級タイトルマッチで王者デメトリアスジョンソンにレスリング、寝技の展開で圧倒されたのをきっかけで現在のアメリカントップチームに移籍しています

移籍した当初はアメリカのトップレスラーや柔術のトップ選手に苦労したそうなのですが今ではトップレスラーや柔術の選手を圧倒し同じ階級のUFCのトップランカーを一掃しているそうです

同じATT(アメリカントップチーム)所属のホルヘマスヴィダル選手もATTのパウンドフォーパウンドは堀口恭司だと言われる程のオールラウンダーの選手に成長しました

それほど強い選手が日本の舞台RIZINにいるのでやはり日本のファンはみんな堀口恭司は別格だと思うのも当然だと思います

実力、実績含めても堀口選手が上だとも僕も思うのですが何があるのかわからないのが格闘技です

いくら強い選手相手でも折れない心と相手を倒せる武器が1つでもあれば勝てる可能性は充分あると思います

ここで堀口恭司だから勝てないって心の中で決めている選手は絶対に勝てないと思います

しかしこのストレートさえ入れば、ハイキックが入れば寝技でこのポジションを取れば勝機がありそこに最後まで諦めずに賭ける事が出来たら試合は終わるまでわからないと思います!!

実際は堀口恭司選手を目の前にしたら心が折れる選手や名前聞いただけで負けるんじゃないかって思う選手がほとんどだと思います

金太郎選手は気持ちも非常に強く

負けるんじゃないかって気持ちでは無くどう勝つかって思いで戦うと思います

そこで初めて勝機が生まれると思います!!

堀口恭司選手は現在セルジオペティス選手、パトリックミックス選手に2連敗していてこの2人の選手は似たような戦略で戦い堀口選手と対戦しました!!

堀口選手はバックボーンの伝統派空手を生かした出入りのスピード、フェイントが最大の特徴でペティス選手とミックス選手はガードを固め距離を潰しながらフェイントに過剰に反応をせずスタミナを削り後半で勝負するというスタイルで戦いました

以前RIZINに参戦したベンウィン選手もガードを固めどんどん距離を詰めて堀口選手と戦い堀口選手がKOで倒したのですが少しやりづらさが見えた試合でした!!

金太郎選手といえばバンタム級ではトップクラスのフィジカル、タフネスさ、1発の威力と倒す武器は揃っていると思います

恐らく金太郎選手は前に出てどんどん距離を詰めフェイントには過剰に反応せず近い距離での勝負をしたいのだとおもいます!!

金太郎選手は右利きのサウスポーで右フック、左ハイが倒せる可能性が1番高いのではないかなと思います

右利きの金太郎選手は左ストレートはかなり重そうで威力はあるのですがキレがあり1発でKOし失神させるパンチと質がちょっと違うのかなと思います

表面的にはかなり効くタイプで芯を食ったような中の方に効いてくる感じには見えなかったので左ストレートというより右フックの方がキレがあり倒せるのかなと思いました

堀口選手はオーソドックスで金太郎選手はサウスポーなので下がったり足が止まったら金太郎選手の強烈な左ミドルや左ハイがかなり有効かなと思います

最近はレオンエドワーズ選手、シリルガーヌ選手など左ミドルやハイキックを試合を左右する場面があり堀口選手の距離で戦ってるとあまり堀口選手に出す選手がいないのであえて打つというのもかなり有効になってくるのかなと、思います!!

このように勝つ可能性は全然あると思いますし金太郎選手が堀口選手にどういう作戦で挑むのかというのも楽しみにしながら試合を観戦したいと思います😊

僕はこの試合かなり勝負論があって面白くなりそうぁなと思うのでとても楽しみにしたいと思います!!

以上ですありがとうございました😊

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